不眠症の原因を知ることが不眠症改善の第一歩です!根本的に改善するためにも、自分の不眠症の原因を把握しましょう!

不眠症対策デパスとアモバン

不眠症の原因に応じたお薬の比較

不眠症の原因と対策

不眠症は、自律神経系の病気であり、交感神経が極度に興奮状態にあるために引き起こされます。
主な原因は、心理的原因、身体的原因、精神的原因、薬学的原因、生理学的原因などがあります。
心理的原因とは、何らかによるストレスです。
多くの場合は、仕事や対人関係にあります
身体的原因とは、身体の病気や症状が原因で起こり、外傷や発疹、関節痛など色々あります。
精神的原因とは、不安があったり、うつ病が原因になるものが多いです。
薬学的原因は、アルコール類、カフェイン類、タバコに含まれているニコチンの摂取によるものです。
生理学的原因は、旅行や出張による、時差ぼけや昼夜逆転の生活が原因となっています。

これらのほとんどが日常生活の改善により不眠症を改善することができます。
しかし、不眠症の症状が重度の場合は睡眠薬を使う必要がでてきます。

有効なお薬としてアモバンという薬をご紹介していきます。
このお薬は不眠症治療の薬の中でもかなり効果が強いお薬となっています。
服用して20分くらいで眠気がきて、ほとんどの人が30分ほどで眠りについてしまいます。
なので、服用タイミングは必ず寝る前に服用して下さい。
服用後に、何かをすると眠気が強いためふらついらりして転倒の恐れなどがあります。
錠剤タイプで、割れ目が入っているのが特徴で、半分だけ服用することも出来ます。
半分の服用でもかなり強い効果がでます。

高い効果が見込める反面、このお薬の弱点は毎日使う事によって効果がすぐになくなってきてしまいます。
連用することには全く向かず、服用期間は長くても1ヶ月程度にしておく必要があります。
もう1つの特徴としては服用すると口の中が苦くなります。
苦いものが苦手な方は、違うものに変えた方がいいかもしれません。

副作用に関してはもちろんありますが、最も怖いのは副作用ではなくお薬を常用する事による依存性です。
効果がなくなってきたからといって、量を増やしたりして服用方法を変えてしまうと、依存してしまいます。
そしてある日突然止めようと思って急に止めてしますと、離脱症状により手や指が震えたりしてしまいます。
不眠症も治りませんし、悪循環になってしまうので服用方法はきちんと守って使用してください。
不安な方は、お近くの病院で医師にご相談ください。

アモバンとデパスの比較

アモバンとデパスは有名な医薬品でどちらも睡眠薬として知られています。
しかし明確に言うとアモバンは「睡眠薬」、デパスは「精神安定剤」という位置付けになり実は役割としては違うのです。

睡眠薬には効き始めの時間と効果の消失時間に違いがあるのですが、アモバンは非常に効果が現れる時間が早い超短時間型の睡眠薬になりますので入眠障害を持つ人に適した薬になります。非ベンゾジアゼピン系になるため、効果も安全性も高いものです。
超短時間型の薬ですので、翌日に薬の効果はほぼなくなっており朝起きると重いということがありません。

デパスはベンゾジアゼピン系抗不安薬という種類で短時間型のお薬です。
主な用途は不安や緊張の軽減、うつ病に対する抗うつ作用、肩こりや腰痛に対しての筋弛緩作用、そして睡眠を誘発する作用があり多様な役割を持ってます。
そのため、睡眠障害の人がメインとして使う薬ではありません。
デパスを睡眠薬として用いるケースとしては、超短時間型のアモバンでは効き目が終わるのが早いため、思ったより早く目覚めてしまう場合に使用します。
抗不安薬としての効能が一番強いので不安や緊張を和らげますが、副作用である睡眠を誘発する事を利用して、多種の薬を飲みたくない時に使います。

では副作用はどのようなものでしょうか?
どちらも作用時間が短いために効き始めは強いものの効果が消えてしまう時間が早いため、そのギャップの差により効き目があまりないと感じてしまう場合があります。そのため過度に服用をしてしまい依存症に陥ってしまいます。また、使い続けると体が薬に慣れてしまうためそれも多量に服用をしてしまう原因になります。

個別に見ていくとアモバンは即効性が高いのため、就寝前に服用をしてしまうと眠気によるふらつきを起こし転倒をしてしまう可能性があります。そのため必ず就寝前に服用をしなければなりません。
デパスはその依存性の高さと眠気などです。特に依存性の高さは用法用量を守らないと生じる危険性がありますので注意が必要です。